「Synology NASは、その多用途で使いやすくスケーラブルなストレージと、比較的安価な総所有コストによって、WindowsのファイルサーバーやGoogle Driveを置き換えます。」
南アフリカ水生生物多様性研究所 (SAIAB) ITシステムマネージャー Andrew Grant
企業課題
従来のファイルサーバーでは、リモートアクセスは容易にできない、ましてドキュメントやプレゼンテーション、スプレッドシートでの共同作業などはできません。一方で、パブリッククラウドソリューションではデータの所有権に対する懸念があり、特に大量のデータを保管する企業の場合、高額なサブスクリプション料が必要となります。従来のファイルサーバーとパブリッククラウドソリューションを合わせて利用されているケースもありますが、それらのソリューションを別々に運用しているため、ファイルの散在やデータの重複が生じてしまいます。さらにソフトウェアやクライアントアクセスライセンス (CAL)、サブスクリプション料など高額なコストが発生することは言うまでもありません。
より良い集約型ソリューション
Synologyストレージソリューションは、クラウドサービスの利便性、使いやすさとオンプレミスソリューションの厳格なアクセス制御、データガバナンスを兼ね備えることで、ファイルストレージを簡素化できるように設計されています。Synology Driveは、ウェブブラウザやモバイルアプリでの包括的なファイルアクセスを提供するだけでなく、パソコン向けの高度なファイルストリーミング機能も提供します。当社のソリューションは、レガシーシステムに依拠している企業のDX（デジタル変革）を支援します。 詳細
クライアント
ウェブ・ポータル
アクセス、共有、コラボレーション
Synology Drive
クライアント
パソコンの同期とバックアップ
Synology Drive Client
モバイルアプリ
ファイルの表示と共有
Synology Drive
別の Synology NAS
異なる拠点間のファイル共有
Synology Drive ShareSync
ITインフラストラクチャの合理化
簡単な移行と展開
- Synology NASは、Windows AD、Azure AD、LDAPに対応しており、既存のディレクトリサービスとシームレスに連携できます。
- Windows ServerからドメインACLの権限と共にファイルをシームレスに移行します。
- ユーザークォータを設定することで、共有フォルダのストレージ使用量を容易に管理。
必要な総所有コストとメンテナンスを削減
- 従業員数に関わらずライセンスフリー。クライアントアクセスライセンスやサブスクリプション料の心配は不要です。
- 従業員はスナップショットとごみ箱の機能で誤って削除したファイルを、自分で回復することができます。
- システム運用はログに記録され、問題をすばやく特定したり監査のために検索したりすることは容易にできます。
- カスタマイズ可能な健全性・ステータスモニタリングを使用し、モバイルデバイスでも即時にステータス更新を取得できます。
協力とシェア
データサイロを取り除いて生産性を向上
- Windows、Mac、Ubuntu向けのSynology Driveクライアントを使用し、重要なファイルをパソコンに直接同期できます。Windows 10クライアントでは、オンデマンド同期は開かれたときにのみファイルをダウンロードしますので、効率を高めることができます。
- パスワードと期限保護付きの安全な共有リンクを介して、内部および外部でファイルを迅速に共有できます。
推奨モデル
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Synology Drive ソリューション概要
このソシューションガイドではSynology Driveの四大特徴「一覧操作・データ同期・データバックアップ・集中管理コンソール」をまとめ、多彩な機能をご紹介します。 PDFをダウンロードする
動画で知る Synology Drive
Synology Driveは簡単な操作および便利な接続方法により、テレワークでも活躍できます。この動画ではその強みと導入事例、お勧めモデルをご紹介します。（日本語） 動画を見る