【ウェビナー】Synology Drive でハイブリッドワーク環境を構築する

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お使いのファイルサーバーはハイブリッドワーク時代の働き方に対応していますか?

新型コロナウイルスの影響を受けて、オフィス勤務と在宅勤務を組み合わせたハイブリッドワークは普及しつつあります。しかしながら、多くの企業においてはファイルサーバがリモートアクセスおよびセキュリティポリシーに対応しきれないという大きな課題に直面しています。また、成長中の中小企業にとって、ビジネスの発展と共に柔軟に拡張しながら IT 管理の簡素化を実現するファイルサーバーが必要となります。

企業が直面する3つの課題

既存のファイルサーバーがリモートアクセスとセキュリティの要件に対応しきれていない

リモートワークの導入時、VPN接続でSMBフォルダへアクセスする方法を採用する企業は少なくありません。しかし、これらのソリューションは管理や更新、二要素認証によるセキュリティ確保が難しいためサイバー攻撃に狙われやすく、IT 管理者の負担が増えます。パブリッククラウドはこれらの課題を解決するソリューションを提供しますが、利用料金の長期的な累計費用が高くなり、予算が限られている中小企業にとって最適な選択肢とは言えません。

既存のITインフラでは、増加する複数拠点勤務のニーズやビジネスの成長に合わせて柔軟に拡大できない

グローバル化に伴い、国内外に拠点を複数保有する企業が増加し、拠点をまたいだファイル同期やファイル共有に対するニーズも増えています。VPN経由でファイルへアクセスする方法も多く導入されていますが、環境構築やインフラの管理、トラフィックの制御などIT管理者の負担が大きくなります。また、拠点の拡大に伴いVPNのライセンス費用も増加し、より多くの予算を確保する必要があり費用の負担が大きくなります。

監視機能不足によりリアルタイムでシステムの状態を把握できず、異常時の即時対応やリソースの最適配置ができない

近年リモートワークを狙うサイバー攻撃が増加しています。しかし、社内のネットワークで運用されている従来のファイルサーバーをIT管理者が遠隔地から監視してリアルタイムで状況を把握するのは困難です。そのため、災害や異常が発生した際のトラブルシューティングやリソースの最適な割り当てが難しく、サービスの可用性とデータセキュリティの確保が課題となります。

Synology Drive - ハイブリッドワークを実現するプライベートクラウドファイルサーバー

Synology Drive は Synology NAS に搭載されているライセンスフリーのファイルサーバーソリューションです。ファイル管理と共同作業のための機能を完備し、リモートワークにおける生産性とセキュリティのニーズに応えます。

Synology Drive Server

ウェブポータルによるアクセス

Synology Drive Admin コンソール

管理者向けツール

Synology Drive ShareSync

拠点間のファイル同期

Synology Drive Server

クライアント

Synology Drive

ウェブポータル
ファイルの閲覧と共有

Synology Drive Client

デスクトップ
ファイルの同期とバックアップ

Synology Drive アプリ

モバイルデバイス
ファイルの閲覧と共有

Synology Drive ShareSync

Synology NAS
拠点間のファイル同期

クロスデバイスであらゆる利用シーンに柔軟に適合

Synology Drive はウェブブラウザやモバイルアプリ、デスクトップクライアントなど、複数のプラットフォームから簡単にファイルへアクセスすることができます。ユーザーがどこにいても、最適なアクセス方法でファイルにアクセスして共有できます。Windows エクスプローラーやMac Finderを使い慣れたユーザーはSynology Drive Client を使ってデバイスとサーバー間でデータをリアルタイムに同期させ、業務の習慣を変えることなく快適に仕事できます。

リモートワークの生産性を向上させる共同作業ツール

Synology Drive は直感的なインターフェースやファイルのバージョン管理機能、詳細な権限設定が備わっており、チーム間での安全なファイル管理と共有を実現します。また、その他、Synology Drive はオンライン共同作業アプリケーションである Synology Office と統合し、ドキュメントやスプレッドシート、スライドの共同編集を可能にし、チームの生産性を向上させます。生産性向上を実現するアプリの詳細はこちら

リモートワークの生産性を向上させる共同作業ツール

安全なファイルアクセスと共有権限の管理

Synology Drive のデスクトップクライアントとウェブポータルを使えば、従来のSMBサーバーのセキュリティリスクを有効に回避できます。また、アカウントの安全性を強化するため、Secure SignIn アプリでパスワードレスの認証を導入し、サインインの承認やハードウェアセキュリティキーでのログインを要求できます。さらに、共有したファイルはアクセス権限の設定、パスワードや有効期限の設定により安全を確保できます。

安全なファイルアクセスと共有権限の管理

拠点間のファイル同期もシームレスに実現

Synology Drive ShareSync を使えば、異なる拠点間で Synology NAS のファイルを同期することができます。設定も簡単で、Synology Drive ShareSync の管理画面から Synology NAS 間のファイル同期タスクを設定するだけで簡単に設定できます。これにより、支社のメンバーはローカルの Synology NAS からテンプレートや画像など拠点間で共有するファイルの最新版にすばやくアクセスして、効率的に業務できます。拠点間ファイル同期の詳細はこちら

既存のシステムとシームレスに統合しIT 管理者の負担を軽減

既存のシステムとシームレスに統合しIT 管理者の負担を軽減

Synology NAS は Windows AD、Azure AD、LDAPに対応しているため、IT管理者は既存の認証管理システムと統合して、ユーザーが使い慣れた認証情報でサインインしてファイルにアクセスできるようにできます。その他、Synology Drive Admin コンソールはサーバーの状態や共有リンクの履歴、監査ログなど、サーバーの動作を監視することに役立つ機能を提供し、異常が発生した際には状況をすばやく把握してトラブルシューティングできます。

既存のシステムとシームレスに統合しIT 管理者の負担を軽減

世界中で100万人以上のユーザーが、ハイブリッド ファイル サーバーとして Synology Drive を使用しています。

【ウェビナー】Synology Drive でハイブリッドワーク環境を構築する

ハイブリッドワークが普及しつつありますが、従来のファイルサーバーでは新しい働き方に対応しきれず、企業は様々な課題に直面しています。Synology Drive がそれらの課題をどのように解決するかウェビナーにてご案内します。

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